
代表 木原聡一郎
事業概要
当事務所では主にご相談を通して思考の整理をお手伝いさせて頂いております。業種としてはコンサルタントですが、当方から経営に関する新しいアイディア、法律や経理などの専門知識をご提示する物ではありません。お客様の話を通して、思考の流れを追い、疑問点を突き詰めることでブラッシュアップを図ることが出来ると考えております。また、当方にご説明いただくという作業そのものが思考の整理に役立つでしょう。お客様の業務上の事は誰にでも話せる物では無いと思っております。当然ですが、当方にお客様がお話になったことが他人に漏れることは一切ありません。
当事務所では心理的な治療行為は行っておりません。
精神的に問題を感じていらっしゃるのであれば、
適切な医療機関への受診をお勧めいたします。
顧問料について
1ヶ月面接1回2時間2万円~
お客様の御在所に応じて都内や近県に出向いて面接をいたします。時間及び詳しい場所についてはご相談下さい。
~沿革~

以下に述べることは、どのような理念で事務所を運営しているかの補足、
参考にしていただければ幸いです。
私は大学、大学院と心理学を学び、臨床心理士として働いております。
現在も週に一度病院でカウンセラーとして勤務しております。
以前児童相談所で判定員として働いていた際に色々なケースを見る中で、
真っ当に就職して真っ当に働いていくということはとても立派で尊いことと感じました。
同時にそうすることが出来ないという人も沢山居るのだ現実を目の当たりにしました。
その後友人と株式会社を起業し現在も経営しております。
社会から外れてしまう人の受け皿の一つになれれば良いと考えていました。
しかしそれはやはり難しいものでした。
仕事であるからには毎日休まずに来てもらわなければ成り立たない。
周りとのコミュニケーションが多少下手でもやっていけるが、
考え方が自分本位だといさかいになってしまう。
そうして失敗や諦めを繰り返しながら、
それでも人がきちんと働ける場でありたいと今も続けております。
会社を起こしたことでまた別のことも見えてきました。
それは経営者が独りであることです。
誰が責任を取ってくれるわけでもなく、未来を約束してくれる訳でもない。
話をしようにも仕事仲間には話せず、
飲み屋で話して憂さは晴らしても深い話にはならない。
そうしたことから、当事務所を起こそうと決めました。
経営者として従業員を雇用して運営しているため
ある程度の経営の常識は弁えているつもりです。
また心理職の経験から相手の話を丁寧に聞く技術を持っております。
見慣れない業種ではありますが、経営者の方と向き合いながら
良い人生への手助けが出来ればと考えております。